やぎミルクの魅力

やぎミルクの魅力 やぎミルク専門店 プティ・シェーヴル北海道 | 山羊乳製品の通販、お取り寄せならPetite Chevre

やぎミルクの魅力

 やぎミルクには魅力的な成分がギュッとつまっています。
最近になって広く知れ渡ってきましたが、未だ解明されていない側面も多いのです。
今後の研究次第では、抗がん作用(共役リノール酸)や
糖尿病・動脈硬化の予防(アディポネクチン)が期待できるかもしれません。
また、海外では筋肉機能の成長を補助することから、
"ボディビルディングドリンク"としても知られています。

まずは是非やぎミルクの主な特徴を知って頂けたらと思います。
今後大きな可能性となるかもしれないやぎミルクを、一足先に取り入れてみませんか?

岐阜大学大学院名誉教授
田中桂一 監修

やぎミルクのイメージが変わります。

「やぎミルクはクサい」というイメージをお持ちの方がたくさんいらっしゃると思います。
そう呼ばれるのは、やぎミルクが空気にふれるとイヤなにおいを吸着してしまう性質がゆえ、独特なクサみがでてしまうからなのです。

「やぎミルクはクサい」というイメージをお持ちの方がたくさんいらっしゃると思います。そう呼ばれるのは、やぎミルクが空気にふれるとイヤなにおいを吸着してしまう性質がゆえ、独特なクサみがでてしまうからなのです。
北海道日高町にある自社牧場では、やぎ舎の環境や育て方、搾乳から加工、設備の管理を徹底しているので、クサみを感じることはありません。
牧場のやぎは、ストレスのない環境で育てられ、搾乳から充填まで空気に触れさせないよう徹底管理しています。

このように飼育方法や生産方法にこだわることで、スッキリとした自然な甘みを実現しています。

やぎの搾乳
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やぎミルクと牛乳の違いは?

牛乳アレルギーの主な原因であるas1カゼインが非常に少ない

 as1カゼインが少ない

牛乳アレルギーを発症すると、蕁麻疹、呼吸困難、嘔吐や下痢などの症状が出ると言われています。
主な原因となる成分は、たんぱく質の一種であるαS1カゼイン。これは牛乳に多く含まれるのですが、やぎミルクからはほとんど検出されません。
やぎミルクはβカゼインが主なたんぱく質であり、これはヒトの母乳にも多く含まれます。よってアレルギーを引き起こしにくいと言われています。
現代で不足しがちなカルシウムを手軽に摂取する手段として、やぎミルクを検討してみてはいかがでしょうか。

牛乳よりも消化吸収が良い

牛乳よりも消化吸収が良い

やぎミルクの大きな特徴として、脂肪球の大きさが牛乳の1/6ということが挙げられます。脂肪球が小さく表面積が大きくなることで、消化酵素の働きが促されやすく、素早く体内で分解されます。消化吸収が良いと下痢や腹痛を起こしにくくなります。
やぎミルクの優れた効能は世界各国で研究されています。例えば、ある研究では栄養失調64人の幼児に牛乳の代わりにやぎミルクを飲用させると、小腸での脂肪吸収率が有意に改善されたという報告があります。
「お腹が痛くなるから牛乳を飲みたくない」と避けていた方でも、やぎミルクを一度お試しになって頂けたらと考えています。

ミネラルバランスに優れ、6種のアミノ酸が豊富

アミノ酸が豊富

健康な身体をつくる上で、必須アミノ酸(人体で合成することができず、食物から摂取する必要がある)と非必須アミノ酸をバランスよく摂取することが大切です。
やぎミルクは牛乳以上に5種類の必須アミノ酸が含まれています。加えて、シスチン(非必須アミノ酸)の含有量は牛乳に比べ50%以上。他にもタウリン・ビタミンB12・ナイアシンが豊富で、ミネラルバランスが非常に優れています。筋力トレーニング中の方にもオススメです。
また、やぎミルクは成分がヒトの母乳に近いため、身体が弱くなったお年寄りやお子様にも適しています。
やぎミルクはまだメジャーではありませんが、様々な人に寄り添い、より健康な毎日を助ける飲み物として少しずつ認知され始めています。

タウリンが牛乳の20倍

タウリンが牛乳の20倍

タウリンには体調を整え、血圧やコレステロール値をコントロールする作用があります。栄養ドリンクに配合されている成分としても有名です。私たち人間の免疫にとって重要な成分と言えますが、犬やネコなどのペットにとっても非常に注目しておきたい成分です。タウリンが不足すると、犬の場合は僧帽弁閉鎖不全、ネコの場合は拡張型心筋症などの心臓に関わる病気のリスクが高まります。やぎミルクは栄養バランスに優れており、成分が犬やネコの母乳に近いため、高齢のペットや成長期の子犬・子猫に特にオススメ。
やぎミルクは人間だけではなく、大切なペットの健康維持をサポートする飲み物として注目されています。

中鎖脂肪酸が牛乳の2倍

中佐脂肪酸が牛乳の2倍

中鎖脂肪酸(MCT)は、消化吸収がよく体の中にたまりにくい性質があります。エネルギー源としてすばやく消費され、同時に他の脂肪酸も燃焼されやすいことが分かっています。
「牛乳はダイエットに向いていない」とよく言われますが、牛乳を摂取しても体脂肪の増加に影響がないことが研究で報告されています。(女子栄養大学・2002年)
中鎖脂肪酸は牛乳・ヤギミルク共に含まれています。しかし、牛乳100gあたり270mg含まれているのに対し、やぎミルクは570mgと約2倍の含有量。このことから、やぎミルクは牛乳以上に体脂肪を低減させることが期待できるでしょう。

岐阜大学大学院名誉教授
田中桂一 監修

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